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赤入れ [日々の色々]

赤入れをする。文が少しずつ明確になっていく。そうすると、構造が立ち現れてくる。

正面図、側面図、平面図を見て投影図を想像できる。それが構造が立ち現れるという意味だ。

投影図が描ければ、これとこれがきちんと繋がっているとか、どことどことが繋がっていないとかがわかる。

投影図の視点は、自分のなかのもうひとりの自分(=他者)の視点だ。だから構造が立ち現れるというのは、自分以外の何者かになる、他者の眼差しを獲得することを意味する。

他者の眼差しを獲得すること、これが学力向上のアルファであり、オメガである。
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